ヒマワリと太陽のようなふたりに。

 ヒマワリと太陽のようなふたりに。

神奈川県出身の皇さん、茨城県出身の絵里子さん。現在は石垣市在住で、おふたりとも学校の先生をされています。

 皇さんは、青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)として2016年から2年間アフリカのマラウイへ。体育や音楽の指導やイベントのマネジメントのお仕事をされていました。帰国後に、今の学校に縁あって採用が決まったのが20194月のこと。

 一方絵里子さんは、いつかは南の島で教職にという夢をお持ちで、2012年に現在の学校に採用され石垣に来ました。その後2018年から2年間、青年海外協力隊に参加、モルディブの学校で現地の先生たちに体育や図工の指導法を教授、20205月に今の学校に復帰しました。

 バイタリティ溢れるおふたりは、出会う前から人生経験に多くの共通点がありました。

「今の学校で2年目になる去年の5月、『ライフセービングをしていたりバック転ができるすごい人が復帰するよ』と同僚に言われていました。それが彼女のことだったんです」と皇さん。

「話していると、お互いの趣味や好きなもの、経験して来たことが同じで、意気投合してどんどん仲良くなりました」と絵里子さん。

 ライフセービングやトライアスロン、おふたりの鉄人ぶりは学生時代から。そこに新たに加わったのがウォーターロックラグビーでした。沖縄生まれのこのスポーツ、水深3mの海底を30kgほどの岩(ロック)を抱えて相手陣内のゴールにトライする水中ラグビーです。

「以前から興味はあったのですが、彼女に誘われて」と皇さん。

 202010月、名蔵への夜ドライブの時

「同じ職場だから結婚は難しいかもしれないけど、とりあえず付き合ってみない?」と皇さんから告白。絵里子さんはもちろんOKでした。そして後に職場内結婚も可能であることがわかりました。

「『次に付き合う人とは結婚まで考えたい』という思いをもともと持っていたので、最初から結婚のことは頭にありました」と絵里子さん。

 2020年の年末には、ご両親への挨拶のため帰省。その時に、横浜大さん橋で改めてプロポーズ。

1週間前から計画していたのですが、とても緊張しました。でも彼女の嬉しそうな顔が見られてホッとしました」と皇さん。

 20215月、カトリック石垣教会にて挙式。

「式後、コロナの感染対策を万全にする中、隣のグラウンドでパーティーしました。教え子たちをはじめ大勢の人に祝福していただき、普段は物静かな皇さんのお父様が、『石垣サイコー!』と叫んでしまうくらい温かくて素敵な式でした」と絵里子さん。

「石垣で出会ってこれからも生活していくふたりなので、公私ともに私たちとつながりのあるティーラ・アースのリングが気持ちにぴったり来ました。式の時、校長先生が『ヒマワリのような絵里子さんを太陽のような皇さんが照らし守っている』と言ってくださったんです。そんなふたりになれるよう、これからも頑張ります」

 

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