お客様のエピソード Hamaさん、chizuさん


「テレビでもよく特集されていて、石垣島が少しずつ変化しているのを感じます。元々の八重山の良さや、伝統文化を残していきたいです」と、もの静かに、少し照れながら八重山への思いやインタビューに答えてくれたHamaさん、竹富島にルーツをもち、種子取祭にも参加しているというchizuさんは、昨年秋に入籍・冬に式を挙げ、新生活に入ったばかりだ。

ふたりの出会いは「良い人がいるよ」という共通の知人の紹介。「照れ屋で笑顔が可愛かったです」とHamaさん、「爽やかで面白い人だと思いました」というchizuさんの第一印象から3ヶ月程のちに、交際は始まった。「僕は最初から彼女を意識していました。流れ星を見に行った時に『好きだから付き合って』と伝えました」というHamaさんに、chizuさんは「少し時間を置いて『お願いします』と返事をしました」と答えたそうだ。

交際期間中に一番印象に残っている事は、という問いに「付き合い始めて1年ぐらい経った時の東京旅行です」と答えたふたり。「東京には僕の家族や知人がいて、皆で楽しく過ごしました。野球観戦して、ディズニーランドにも行きました。大きいチキンがめちゃめちゃ美味しくて、ショーやアトラクションも含めて全ての雰囲気が良かったので、とても印象に残っています」とhamaさんは教えてくれた。

「彼女の家庭的で、照れ屋さんで、ナイススマイルなところがとても好きです」というhamaさん。「結婚を前提にしていたので、3年目の記念日の前には意思を伝えようと思っていました」と決意していた。そして昨年7月、八島公園で「必ず幸せにします!結婚して下さい!!」とプロポーズしたのだそうだ。「嬉しいのと同時に新しい生活に不安もありましたが、笑顔が素敵で頑張り屋さんで、野球をしているときに輝いている彼についていこうと思っていたので、『はい、お願いします』と返事をしました」というchizuさん。

将来像を「20年後は子育てを終えて、ふたりでのんびりしてます。彼女の八重山そばの出汁が本当に美味しいので40年後はそば屋を開きたいです」と語ったふたり。

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